3階病棟
師長 楫野 伴子
3階病棟は、泌尿器科・皮膚科・ペインクリニック・リハビリ科(内科)の混合病棟で、一般病床51床、特別室8床、クリーンルーム1床があります。手術前後の患者さまや他施設での手術後にリハビリ目的で転院された回復期の患者さまが入院されています。
当病棟では、一人の看護師が一人の患者さまを入院から退院まで継続して受け持ち、責任をもって質の高い看護が提供できるよう「モジュール型プライマリー方式」を導入しており、「患者さま・ご家族さまの気持ちに寄り添う看護」を目標に掲げ、日々ご家族さまと信頼関係を築けるよう努めています。
これより、当病棟から東日本大震災の災害支援ナースとして派遣された渋谷看護師のレポートを紹介します。
災害支援ナース活動について 3階病棟 看護師 渋谷 みつえ
このたびの東日本大震災において、4月21日より3日間、宮城県石巻市の避難所で日本看護協会災害支援ナースとして活動しました。活動した小学校では、教室および体育館などが避難室となっており、約150人が避難されていました。避難所内では水道のみ使用可能で、電気はなく、日暮れとともに寝て、夜明けとともに活動するという状態でした。
実際の支援活動としては、保健衛生活動が主で、手洗い・うがいの説明、雨対策(かぜ予防)、ネズミ対策(食品管理説明)、簡易トイレ清掃・撤去、避難室巡回、検温・血圧測定、コミュニケーション(傾聴)、巡回診療・往診の補助、心のケアチームへの診察依頼、救護室内の薬品・物品整理、在庫数調査、症状に合わせた置き薬の配布などでした。
今回の貴重な経験を今後の看護に役立てていきたいと思います。被災地の復旧・復興がハード面ソフト面ともにスムーズでありますよう、お祈りいたします。



