
手術室のスタッフ
手術室では、外科系診療科に加え、内科の検査や処置にも対応しており、令和7年度の手術実績は676件でした。中央材料室では、手術室だけでなく院内で使用する医療機器・器材の洗浄や滅菌を行っており、看護助手も活躍しています。今年度は新たにスタッフが加わり、看護師8名、看護助手2名で業務を行っています。
手術が決まった患者さんは「手術の成功」「麻酔」「術後の状態や経過」「生活への影響」など、多くの不安を抱えておられます。そのような患者さんに対し、私たちは安全・安心を第一に考え、手術中だけでなく、手術前後に病室へ訪問し、疑問や不安が少しでも軽減できるようにお話をさせていただいています。また、患者さんとのお話を通して希望や思いに寄り添えるよう、スタッフ間での情報共有やカンファレンスにも力を入れています。さらに、手術室の環境にも配慮し、温度調整や患者さんの好みに合わせた音楽を取り入れるなど、入室時の緊張や不安の緩和に努めながら日々の看護を行っています。
手術中は、医師や放射線技師など多職種と連携しながら医療を提供しています。患者さんが言葉で訴えることができない痛みや不快感についても、血圧や脈拍などだけでなく、わずかな変化や動きから察知して医師へ伝えることも看護師の大切な役割です。手術が決まった瞬間から最良な医療が提供できるよう、手術室スタッフだけでなく、病棟看護師や外来とも連携をし、退院後まで見据えた看護の提供を心がけています。

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