2026年8月 新人看護職員レポート
2026年09月07日
新人看護師は入職から5か月が経ち、これまで積み重ねてきた研修や実践を通して、看護師としての基礎が少しずつ身についてきました。
4月から、集合看護技術研修に加えて、看護記録研修、シャドウ研修、医療安全研修、職務と看護倫理研修、フィジカルアセスメント・急変予測研修、3ヶ月フォローアップ研修を実施してきました。看護の判断力や専門職としての姿勢を深める学びが続きました。研修で得た知識を、日々の看護場面でどう活かすかを考えながら取り組むことで、配属になった部署で少しずつ自分に何が必要か考え“看護の軸”ができてきたように思います。
【プリセプターの交流会】
新人とプリセプターが心身ともにリフレッシュを図り、親睦を深めるために、いちご狩りと食事会を行いました。新人看護師が安心して相談でき、プリセプターも新人看護師を理解できる関係づくりとして楽しく交流会ができました。

【職務と看護倫理研修】
新人看護師は、看護実践の責務として、患者さんの安全を守ることとして、
・患者確認をする
・観察をして異常を早期に発見する
・分からないことを自己判断しない
・必要な時はすぐ報告・相談する
・インシデントを隠さない
ということを学びました。そして、患者さんを一人の人として尊重する、看護倫理の基盤としてその人の人生・価値観・生活があるということ学びました。
看護実践を行う中で、「患者さんにとって何が大切か」を考えることが倫理につながります。日頃からあれっ?と思ったこと、もやもやしたことを声に出す、迷ったら一人で抱えないことの大切さを学んだ研修でした。
【フィジカルアセスメント・急変予測研修】
急変予測に関する知識を習得し、まずは「異常を発見するための観察」ではなく、「これから起こることを予測するための観察」や、急変する前に何らかのサインがあることなど、小さな変化に気づき、その後の状況を予測しながら、早めに報告・相談することの大切さを学びました。

病棟では、先輩看護師とペアで看護実践を重ね、患者さんの状態変化に気づく視点や、ケアの優先順位を考える力が向上してきました。7月・8月には夜勤のシャドウ研修を行い、昼間とは異なる病棟の流れや患者さんの様子などを体感し、夜勤開始に向け取り組んでいます。
患者さんから「丁寧に説明してくれて安心した」と声をかけていただくこともあり、学びを実践につなげることの大切さを改めて感じています。まだ不安もありますが、先輩方の温かいサポートに支えられながら、一歩ずつ確実に成長しています。
これからも、安全で思いやりのある看護を提供できるよう、研修で得た学びを大切にしながら、日々患者さん、家族と向き合っていきます。

