「大田市立病院 新改革プラン」を策定しました
2017年5月30日
今後の大田市立病院のあり方について、新改革プランを策定しました。
【策定の背景】
(公立病院の現状・課題)
○地域医療の確保のため重要な役割
○多くの公立病院において、経営状況の悪化や医師不足のために、持続可能な経営を
確保しきれていない
○人口減少や少子高齢化が急速に進展する中で、医療需要が大きく変化
○地域ごとに適切な医療提供体制の再構築に取り組んでいくことが必要
(国・県の動き)
○総務省 ~ 新たなガイドラインを策定し、新公立病院改革プランの策定と取り組み
を要請
○島根県 ~ 平成28年10月に地域医療構想を策定
(大田市立病院)
○これまでの取り組みにより経営は改善しているものの、医師不足は未だ解消されて
いない
○将来にわたった安定的な経営基盤の確立が必要
【大田市立病院新改革プランの策定】
○新改革プラン検討委員会において、関係機関や有識者の方からご意見を頂きプラン
に反映
○新改革プラン検討委員会において、関係機関や有識者の方からご意見を頂きプラン
に反映
圏域における市立病院の果たすべき役割を明確にしたうえで、公立病院としての役割・使命を果たしながら、市民に良質な医療サービスを将来にわたって安定的に提供していくため、今後の市立病院のあり方について、新改革プランを策定 |
【進捗状況の点検・評価・公表】
○評価の客観性を確保するため、外部有識者や地域住民等からなる評価委員会を設置し、
年単位で新改革プランの進捗状況を点検・評価
○地域住民が理解・評価しやすいように、市の広報誌や市立病院のホームページ等に
より公表
(詳細については、以下のPDFファイルをご覧ください)
○評価の客観性を確保するため、外部有識者や地域住民等からなる評価委員会を設置し、
年単位で新改革プランの進捗状況を点検・評価
○地域住民が理解・評価しやすいように、市の広報誌や市立病院のホームページ等に
より公表
(詳細については、以下のPDFファイルをご覧ください)