大田市立病院改革プランを策定しました。
2009年4月20日
今後の大田市立病院のあり方についての改革プランを策定しました。
地域医療の確保のため重要な役割を果たしている公立病院は、近年、経営状況の悪化や、医師、看護師不足に伴う診療体制の縮小など、その経営環境や医療提供体制の維持が極めて難しい状況になっています。大田市立病院においても医師、看護師不足による5階病棟の休止の継続や危機的な状況にある救急医療体制など、その運営は引き続き厳しい状況にあります。
そこで大田市では、大田市立病院の果たすべき役割及び一般会計負担の考え方を改めて明確にしたうえで、市立病院としての役割・使命を果たしながら、良質な医療サービスを将来にわたって市民に安定的に提供していくため、今後の大田市立病院のあり方についての改革プランを策定しました。