
理学療法士 藤原宗貴が「島根県痙縮治療セミナー」にて講演を行いました
令和元年11月25日(月)、出雲市内のホテルを会場として「島根県痙縮※(けいしゅく)治療セミナー」が開催され、当院リハビリテーション技術科 藤原宗貴 理学療法士が「痙縮治療における療法士の果たす役割」をテーマに講演を行いました。
藤原 理学療法士は訪問リハビリテーションに従事しながら、在宅療養する片麻痺利用者の痙縮症状を観察し、適時外来診療を行うリハビリテーション医の指導のもと、本領域について研鑽を積んでいます。
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※痙縮とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくかったり勝手に動いてしまう状態のことで、脳卒中の後遺症でよくみられる障害の一つです。
手指が握ったままとなり開きにくい、ひじが曲がる、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状がみられます。また、脳卒中の発症後、時間の経過とともにまひ(片まひ)と一緒にあらわれることが多い症状です。
手指が握ったままとなり開きにくい、ひじが曲がる、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状がみられます。また、脳卒中の発症後、時間の経過とともにまひ(片まひ)と一緒にあらわれることが多い症状です。

