第6回「病院まつり」を開催しました
9月8日(日)、「地域の皆さまとともに~20年分のありがとう~」をテーマに、今年で6回目となる病院まつりを開催し、およそ1200名の来場者でにぎわいました。
冒頭、西尾院長より、現病院と共に歩んできた歴史を振り返りながら新病院への思いを込めた挨拶。
続いて、ステージイベントや各ブースの企画がスタートし、開場直後から多くの方々にお集まりいただきました。
毎回人気となる『血管年齢測定』『アロマハンドマッサージ』『血圧・血糖測定』コーナーには、今年も大勢の方に来ていただきました。
また、『院内体験隊』に参加された皆さんは、普段目にすることのない手術室や画像診断室を見て回ったり、実際に手術で使う器具を手に取ってみたりと、とても興味深そうな様子でした。
そのほか、『レスキュー車展示』『防火服の試着体験』には大人も子どももわくわく。各ブースから楽しそうな声が聞こえていました。
今年のステージイベントでは、たんぽぽ保育所園児による歌と踊りや「島根県立大学大道芸部」による大道芸パフォーマンス、「女声コーラス花音」によるミニコンサート、さらに土江子ども神楽団による神楽公演がありました。いずれのイベントも盛況で、多くの方が楽しんでいました。
そして、ラストを飾ったのは院内バンドによる生演奏!演奏後にアンコールが起きるなど大きな盛り上がりを見せ、今年の病院まつりも終わりを迎えました。
今回、展示ブースや出店などで多くの院外の皆さまにご協力をいただきました。
ありがとうございました。
大田市立病院では、今後も地域とともに歩み、地域に開かれた病院を目指し、さまざまな機会やかたちでの情報発信・交流を行っていきたいと考えています。2020年5月には新病院の開院も控えております。今後も大田市立病院をよろしくお願いします。