新人看護師最新情報【H30.9.14更新】
実地指導者をはじめ先輩看護師とともに、日々頑張っている様子をお届けします
6月 ★入院体験★
以下の項目から、入院して体験したいことを各自で決め、配属部署の病室で1泊の入院体験を行いました。
(体験項目:治療食、ポータブルトイレ、紙おむつ装着、ミトン着用、持続点滴等)
入院体験をとおして、患者さんの立場で看護師の動きを見ることで、いろいろな気づきを得ることができたようでした。参加した職員からは「今回の体験をいかして、できる限り患者さんが快適に過ごせるように援助したい」といった感想がありました
この経験を今後の看護にいかしてほしいと思います。
6月 ★夜勤シャドウ研修★
指導者とともに夜勤シャドウ研修を行い、夜間の看護師の業務を学びました。指導者の動きひとつひとつ、何のためにそうするのかという疑問をもち、その都度確認をしながら学びました。少し緊張した表情はありましたが頑張っていました。
7月からは先輩とペアでの夜勤、8月からは1人のスタッフとして夜勤に入ります。
6月29日 ★3か月フォローアップ研修★
みんなで悩みや不安を共有しながら、9月までの自己課題を語り合いました。
研修後の感想では「みんなが学んだこと、頑張ってきたことを聞いて、みんなが同じような気持ちで頑張っていることが分かった。これからも一緒に頑張ろうと思う」などという意見が聞かれました。
9月までの自己課題を達成できるよう、今後も各々が各所属で研鑽を積みます。そして3か月後には、再びみんなで集まり学びを共有します。
7月2日 ★高齢者ケア研修(認知症ケア・褥瘡予防ケア)
午前中は、認知症ケアについて、認知症ケア委員会のメンバーによる講義と身体拘束の体験学習をしました。
講義後のグループワークでは、認知症患者さんをしっかりと理解することがケアの第一歩となること、そして認知症患者さんの気持ちを大切にし、生活歴や趣味などを知ったうえで関わることが大切であると学びました。
午後からは、小笠原皮膚・排泄ケア認定看護師より、褥瘡管理に必要な電子カルテ入力操作や脆弱な皮膚へのスキンケアと褥瘡予防について講義を受けました。
日頃のケアに使用する保護シール、リムーバーなどの使用方法や体位変換に伴う援助方法を演習を交えながら学びました。