「3年目看護職員 看護実践事例発表会」を開催しました
3年目看護職員「看護実践事例発表会」を開催しました。
令和6年2月28日(水)新人教育の集大成として「看護実践発表会」を開催しました。自分の看護観を踏まえ、患者さん、患者さん家族との看護実践をまとめ振り返りを行いました。
3年目看護職員は、コロナ禍の中で看護師となり、面会制限に伴い家族との関わり方が難しい状況で看護を実践してきました。令和5年5月以降、面会制限が緩和され、患者さん家族との関わりも増え、患者さんだけでなくその家族の思いにも寄り添い、他職種と協力し行った看護をしっかり語ることができました。発表後には指導者(病棟先輩看護師)より3年間の成長が感想とともに伝えられました。
その後、フォローアップ研修を行い、これからのキャリアビジョンを語り合い、今後の課題・抱負を共有しました。同期との語り合いは、思いを共有し、お互いの成長を認め合う良い機会となりました。3年間で多くの患者さんや患者さん家族と出会い、院内外の様々な職種と連携し看護することを学びました。これからも自己研鑽に励み、患者・家族の思いを尊重し、質の高い看護の提供ができる看護師へ成長してくれると期待しています。