高校生看護1日体験を行いました
令和元年8月2日(金)に高校生の看護1日体験を開催しました。
今年度は、市内外6つの高校から24名の参加があり、初めに病院見学を行い、その後グループに分かれて各病棟で看護体験をしました。
初めのうちは生徒の皆さんは緊張していましたが、手足浴をさせていただいた患者さんから『ありがとう、気持ちよかったよ』と声をかけてもらい、緊張もほぐれ笑顔が見られるようになりました。
生徒さんからも『熱くないですか』、『大丈夫ですか』と声掛けをしながら、穏やかな雰囲気で体験をしました。
体験の内容は、手足浴・血圧測定・脈拍測定・新生児の抱っこ・患者移送・ベッド上で臥床体験・手洗いチェッカー・栄養補助食品の試飲を行いました。
体験終了後にみんなで体験を振り返り意見交換では、
『患者さんと初めて関わり、気持ちよかったといってもらい嬉しかった。』
『看護体験を通して看護という仕事は看護師同士の連携が大切だと感じた』
『今回の経験を通して看護の仕事にさらに興味を持つことができた』
『たくさんの人と関わり、患者さんに喜んでもらえるやりがいのある仕事だと思った』
『看護師になりたいという気持ちが強くなった』 などたくさんの意見がありました。
今回の体験を通して、担当者も生徒さんの笑顔や看護師になりたいという感想を聞き、うれしい気持ちと活力をいただきました。短い時間でしたが素敵な1日でした。
ありがとうございました。