新人看護職員最新情報【H30.12.6更新】
新人看護職員は入職8ヶ月が経過しました!
多重課題シミュレーション研修
9月26日に多重課題研修を終えました。
この研修では「夜中、受け持ちの部屋の巡視を行った際、体の不調を訴える患者さん・帰宅願望のある患者さん・急に苦しさを訴える患者さんが発生した」という場面を想定。そんな事態に、参加者は何を優先すべきかを瞬時で判断し、対応をしなければなりません。
新人看護職員は病棟配属後約5ヶ月の経験を活かしてアセスメントを行い、先輩の力も借りながら対応をしました。研修終了後は実地指導者とともに自分の行動を振り返り、学びを深めることもできました。
緊張のなか、各々が判断をして患者さんに適切に対応することができていました。この研修で学んだアセスメント方法・優先順位の付け方・報告の仕方などを現場で活かしていきましょう。
看護記録研修
記録委員の担当者から看護記録のSOAP(※)の書き方や記録のルールについて指導を受けました。自分の記録を他の人の記録と比較しながら、理想の記録を作り上げてました。
院内の記録マニュアルについても、再度見直す良い機会になりました。
※SOAP…Subjective(主観的情報)、Objective(客観的情報)、Assessment(評価)、Plan(計画)の順に経過を記録していく方法。
6ヶ月フォローアップ研修
これまでの6ヶ月を振り返り、悩みや不安、自分が学んだことの共有をしました。また、3月までの目標に向かって何に取り組んでいくのかを考え、発表を行いました。