「2年目看護職員ケースレポート発表会」を開催しました
2年目看護職員ケースレポート発表会を開催しました。
3月6日 2年目看護職員、3年目看護職員の4名が看護倫理を用いて、自分の看護実践を振り返り、患者さん、患者さん家族との関わりを通して得た学びを発表しました。
ケースレポートをまとめるにあたり、令和5年8月に『看護理論』を学び、看護理論と実践を結び付けて、根拠のある看護の実践ができるよう学習を深めました。その学習を元に、自分の行った看護をまとめ、振り返ることでの学びが多くあり、看護観を明確にすることもできました。患者さん、患者さん家族のニーズを把握し、思いに寄り添い看護をしている姿に成長を感じました。発表後に部署の指導者より講評を受け、成長を認め合うとともに、今後の課題も明らかとなりました。
テーマ
■精神疾患を抱える妊婦への看護~産後の生活、育児のイメージに向けての退院支援~
■知的障害のあるA氏へのストーマの意識づけを通して学んだこと
■ニーズを捉えた在宅療養に向けた退院指導
■急性期病棟のおける患者・家族の意向に沿った支援について学んだこと