旅立ちの春です
2016年3月31日
桜も咲き始め、あちらこちらで旅立ちの春を迎える中、昨年10月から当院に勤務していた藤井俊吾医師も、めでたく初期臨床研修を修了しました。来月から島根大学医学部附属病院腎臓内科へ入局し、医師として新たな道を歩き始めます。
内科(神経・血液・消化器)、外科、泌尿器科、小児科とたくさんの診療科をローテーションしましたが、穏やかな中にも強い芯を持ち実行力のある藤井医師に、指導にあたった医師たちもたくさんの刺激を受けました。
お別れはさみしいと言いたいところですが、来月からは島根大学からの派遣による非常勤医師として、週1回、当院で診療を行います。将来はきっと、地元大田市の医療を支える一員になってくれることでしょう!
大田市立病院は、医学生・研修医のみなさんのがんばる姿をいつも見守っていますよ。