大田総合医育成センター長が替わりました
2016年4月27日
島根大学医学部総合医療学講座大田総合医育成センターは、今年の10月で開設5周年を迎えます。
センター発足とともに着任し、大田市立病院に新しい風を吹き込んだ野宗義博教授は、この春に島根大学を退官になりました。とはいえ、まだまだ誰よりも元気でアクティブ。4月からは特任教授として、引き続き当院での診療や大学での教育等を支えていきます。
野宗医師からバトンを受けて新センター長に就任したのは、山形真吾教授です。物静かな印象を受けますが、教育熱心で丁寧な指導は研修医や医学生から大変好評であり、野宗教授とは一味違ったスタイルでセンターを導いていかれると思います。
第2ステージへと進む当センターは、島根大学や大田市医師会等との連携を今まで以上に強め、大田の地域医療の充実・発展に努めてまいります。
これまで同様、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。