第9回 総合診療医出張指導
2015年9月17日
南の島 沖縄県立中部病院より、尾原晴雄先生(松江市出身)を講師に迎え、第9回総合診療出張指導を開催しました。
尾原先生は、自院以外で外来診療指導をするのは初めてということでしたが研修医・学生それぞれのレベルを見極めながら問題提示や指導・フォローを行っていただきました。
今回、後期研修医の能美先生は総括担当としてすべての監督をすること、初期研修医の本間先生、塩月先生は指導を受けながら学生のフォローをすること、学生の中村さんと岡田さんは外来診察では何をすべきかを学ぶことと、それぞれがきちんと自分の役割を行うことを目標に行いました。また症例検討会でも、学生さんはプレゼンテーションの仕方を学びながら発表し、足りない部分は研修医がフォローするといった『教える⇔学ぶ』体制がしっかりと出来ていました。
講演会では、『沖縄中部病院の臨床研修』『総合内科(総合診療科)の生かし方』という演題でお話をしていただきました。日々忙しい診療の中で、いかに上手に研修を取り入れるか、研修によって教える指導医も教えられる研修医もお互いに育っていく環境づくりなど的確なアドバイスをいただきました。また、今後専門診療科の1つとなる総合診療科が院内でどのような立ち位置になるのか、どのような役割を担っていくのかといったお話も聞くことができました。
尾原先生は、自院以外で外来診療指導をするのは初めてということでしたが研修医・学生それぞれのレベルを見極めながら問題提示や指導・フォローを行っていただきました。
今回、後期研修医の能美先生は総括担当としてすべての監督をすること、初期研修医の本間先生、塩月先生は指導を受けながら学生のフォローをすること、学生の中村さんと岡田さんは外来診察では何をすべきかを学ぶことと、それぞれがきちんと自分の役割を行うことを目標に行いました。また症例検討会でも、学生さんはプレゼンテーションの仕方を学びながら発表し、足りない部分は研修医がフォローするといった『教える⇔学ぶ』体制がしっかりと出来ていました。
講演会では、『沖縄中部病院の臨床研修』『総合内科(総合診療科)の生かし方』という演題でお話をしていただきました。日々忙しい診療の中で、いかに上手に研修を取り入れるか、研修によって教える指導医も教えられる研修医もお互いに育っていく環境づくりなど的確なアドバイスをいただきました。また、今後専門診療科の1つとなる総合診療科が院内でどのような立ち位置になるのか、どのような役割を担っていくのかといったお話も聞くことができました。